テーマは下記の3つで、2011年1月11日、18日、25日でした。
1)小児脳死ドナーからの移植を考える
担当教員:和田基(小児外科学)
2)脳科学からこころの病気にどう切り込むか
担当教員:冨田博秋(精神神経生物学)
3)「医療崩壊」はどうしたら止めることができるか?
担当教員:加賀谷豊(卒後研修センター)
初めに、チューターから小講義を受けました。これまであまり詳しくは知らなかったけれど、興味深い内容です。
引き続いてグループディスカッションが始まり、翌週まで続きます。チューターともやり取りしながら、分担して資料収集なども進めました。パワーポイント作成などはずいぶん慣れてきました。
発表会でのプレゼンテーションもずいぶん上達し、質疑応答も活発に行われました。
最期に学生同士の投票で最優秀賞(同点で2チーム)と優秀賞(1チーム)が決まりました。
学生諸君にとって、これからの医学の勉強に役に立つことと思います。同時に、チューターにとっても新鮮な発見が多かった3週間となったことでしょう。