9月6日は、オリエンテーション、ポートフォリオの導入、コミュニケーション入門と実習、外部施設実習に向けた資料作成、医療安全管理概論、守秘義務に関するグループ学習が行われました。
9月7日は、コミュニケーション演習と「患者・医師関係を考える」をテーマに遺族の方の話やワークショップが行われました。
コミュニケーションを考える(入門編):ハンディキャップを持つことの大変さを体験し、その介助にはどの様な配慮が必要かを体験しました。
守秘義務に関するグループ学習:4時間にわたって,基本的なケースから複雑なケースまで様々な例を参考にグループに分かれて対応を考えました。教員も真剣です。
コミュニケーション実習:基本的なコミュニケーションスキルについて学び、ロールプレイを通して実践し、お互いに感想を述べながら自分たちで学びました。
医師・患者関係を考える:ご家族の方々を病気で失った患者遺族の方々から体験を聞き、自分たちの思いを述べ質問をしました。この中から医師としてどの様な姿勢が必要かなど、教科書には無い事柄を学びます。