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活動報告

ASC・WTQ  2010.05.21

2010年4月30日から5月21日までASC-WTQの第1クールが実施されました。

第1クールは2010年4月30日、5月7日、21日の3週間にわたって行われました。

第1回目:ASCの小講義と双方向で知識を深め、グループ内で問題抽 出・仮説の設定、資料収集の分担などを討論。
第2回目:収集した資料と、初期の仮説を参考に、検討結果をまとめ発表に向けてパワーポイントを作成。
第3回目:発表会、学生評価で優秀グループに賞を授与。


今回のテーマは下記の1)2)3)が採用されました。

1)命をつなげ!肝移植ドナー不足の解決に向けて2010
  担当教員:宮城 重人(先進外科学)

2)生活習慣病は心不全の始まり
  担当教員:福本 義弘(循環器病態学)
 
3)生殖医療をモデルとした医学と社会のかかわり
  担当教員:寺田 幸弘,宇都宮 裕貴(婦人科学)
 

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小講義で与えられた知識をもとに、自由な発想で討論が行われました。
なかには、とてもユニークなテーマもあり、新鮮な驚きもありました。

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先生のアドバイスに真剣に耳を傾け、どん欲に知識を吸収しようとする向上心に燃える学生たち。

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発表会では、3週間かけて取り組んだ成果が発表されました。
時間が過ぎるのも忘れ、活発な質疑応答が繰り広げられました。

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最優秀賞・優秀賞の班には表彰状が贈られました。皆とても誇らしそうでした。