下記の日程とテーマで各分野の第一人者の方にお話をお願いしました。話の合間にテーマに沿ったミニ討論,最後に相互の自由討論などを加え,時にはオーディエンス・レスポンスシステムを駆使しながら双方向性のある授業を実施しました。
2009年11月 6日
東北大学加齢医学研究所
川島 隆太 教授
テーマ:「脳科学と私」
2009年11月13日
東北大学大学院医学系研究科
押谷 仁 教授
テーマ:「国際化する感染症にどう対峙すべきか:今回のパンデミックから見えてきたもの」
2009年11月20日
NGO国境なき医師団日本
臼井 律朗 前会長
テーマ:「国際的な医療活動の実際」
2010年 1月29日
福島県立医科大学 地域・家庭医療部
葛西 龍樹 教授
テーマ:「家庭医療の専門性とやりがい」
これらの授業を通して学生は将来の自分を見出したり,ミニ討論で他の学生の考え方などを語り合いました。授業終了後にも自分の希望の実現に必要な要件を質問する学生が多く見られました。君たちの未来は無限です。
左:自分の将来を考える真剣なまなざしです。「自分の将来は研究者,家庭医療の実践家,国際的な医療活動家,それとも・・・」
右:おしゃべりではありません。突然のミニ討論の開始です。「この問題を友人はどう考えているのだろう。
現在の問題に向かって,自分の将来に向かって真剣な質問が飛び交います。