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活動報告

ASC・WTQ  2008.12.05

探究心、問題抽出、柔軟な思考を目指して (2008年11月18日~12月5日)

今年度はASCとWTQを試行的に実施しました。学生は4つの課題から興味ある分野を選択し、ミニ講義の後に問題を抽出してその解決に向けたグループ学習と資料の収集を行い結果を発表しました。

11月18日 「ブラックジャックを探せ!:治癒とは何か。」では、生体の治癒に関して考え、ケースを想定した理想的治療が討論されました。

11月21日 「がんは予防できるか?」では、疾病の予防に関して多方面から考察し、可能な対策を考えることが目的とされました。

11月25日 「急性心筋梗塞はどの様にして起こるか?」では、心筋梗塞を例に疾病の発生機序をどの様に推察するか、自分たちの持つ知識で考え、さらに必要な知識の整理・収集が求められました。

11月28日 「インフルエンザ・パンデミックは防げるか?」では、現在の大きな問題をテーマに、医学の社会的な役割を含めた討論がされました。

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